パドレス延長戦の末に敗れる 松井1回1失点 13試合ぶりの失点

【ダイヤモンドバックス7-5パドレス】延長10回タイブレーク@ペトコ・パーク

日本時間7月7日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、延長タイブレークの末に5対7で敗戦。連勝が3でストップし、3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ダイヤモンドバックス5番手のライアン・トンプソンが4勝目(3敗)をマークし、7番手のウンベルト・カステヤノスはメジャー初セーブを記録。パドレス5番手のワンディ・ペラルタは一死も取れず3失点(自責点2)の乱調で2敗目(2勝)を喫した。

ブランドン・ファート(ダイヤモンドバックス)とマット・ウォルドロン(パドレス)の両先発で始まった一戦は、初回にパドレスがマニー・マチャドのタイムリーで先制。ところが、2回表にケビン・ニューマンのタイムリーで追いつかれると、4回表にルルデス・グリエルJr.の13号ソロで勝ち越され、7回表には2本のタイムリーで1対4とリードを広げられた。7回裏にジュリクソン・プロファーのタイムリー二塁打などで1点差に迫り、8回裏には金河成(キム・ハソン)のタイムリー二塁打で同点としたが、10回表に3失点。10回裏に1点を返したあと、無死満塁の大チャンスを生かせず、5対7で敗れた。

パドレスの松井裕樹は1点ビハインドの7回表無死1塁の場面で2番手として登板。一死後、ホセ・ヘレーラにタイムリー二塁打を浴びた。さらに二死後、ヘラルド・ペルドモにタイムリー三塁打を浴び、連続試合無失点が12でストップ。ジョク・ピーダーソンを空振り三振に仕留めてイニングを終えたが、1回2安打1失点で日本時間6月5日のエンゼルス戦以来、13試合ぶりとなる失点を喫した。今季の防御率は3.38から3.52へ悪化している。

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