【7月の道端】観葉植物はここまで大きくなるよ!「ホンコンカポック」って?貴重な実も紹介~!

都会の街中の空き家で、放置された観葉植物が巨大化しています。一体どのような植物のか?調べてみたことをプチっとまとめてご紹介させていただきますね。そして、稀に実らせるという珍しい果実も一緒に紹介しますね。

■この植物は「カポック(ホンコンカポック)」別名「シェフレラ」「ヤドリフカノキ」 です

ウコギ科シェフェラ属の常緑樹です。カポックは常緑性の樹木で、樹高は高いもので12mまで生長します。

■観葉植物として人気です!

大きくて厚みのある葉っぱは、風水でも縁起がよく、開業祝いや新築祝いにピッタリな植物と紹介されていて人気の観葉植物です。1本の茎から、手のひらのように見える葉を6~11枚ほどつけるのが特徴です。

■花や実を見ることができるのは稀なことです!別場所で見かけた「果実」です!

5~7月頃になると、茎の先に棒状の穂を出して赤や白、黄の小花を鈴なりにつけます。タコが逆立ちしたような咲き姿から、海外では「オクトパスツリー」とも呼ばれます。

この花を見たことがあるのですが、不思議な形の花ですよー!

花を咲かせるまでに20~30年はかかるともいわれ、花が見られるのはごく稀だそうです!

■花も珍しいなら、実も珍しいですよ!ちなみに、ホンコンカポックの花言葉は「とても真面目」「実直」だそう

稀ということは、貴重な画像ということになるのかな。撮影時期は7月の3週目です。

木の上の方に、果実を実らせる特徴があるそうですよ!

都会の空き家で、怪獣のように大きくなる観葉植物!小さいうちに処分した方が良かったと思える植物をご紹介しました。もしも、引っ越しをする際などは、植物が可哀そうだからと地植えして引っ越したりしないようにしてくださいね。

あなたのお家近くにも、地植えで放任されたこの植物を見かけたりしませんか?お家を超えて、怪物級になる可能性のある植物です。早めに剪定や処分をされた方が良いように思います。

鉢植えで育てている方もいるので、散歩途中に珍しい果実を探してみるのも楽しいかも?!

こちらの情報が誰かの喜びや、助けになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

暮らしニスタ/ハッピー(小寺 洋子)さん

© 株式会社主婦の友社