重量級ボードゲームの名手・ラセルダ氏が手掛けた人類の発明史がテーマの「インベンション:知の進化」日本語版が8月上旬に発売!

ホビージャパンは、人類の発明史をテーマとした重量級ボードゲーム「インベンション:知の進化」日本語版を2024年8月上旬に発売する。

「インベンション:知の進化」は、石器時代から現代までの人類に特筆すべき影響を与えた革新を手掛け、各自の「社会」の発展度合いを競うボードゲームだ。Kickstarterでクラウドファンディングが実施されていた本作が、いよいよ一般発売される。

多くの重量級ボードゲームファンを魅了してきたヴィタル・ラセルダ氏がゲームデザインを手掛けており、長期的な戦略を立ててじっくり思考していく“重ゲー”ならではの戦術性が楽しめる。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■発明の物語の中で歴史に自らの証を刻む

太古の昔から、人類は新たなアイディアを探し求め、さらに新たな概念へと発展させ続けてきました。その叡智によって、人類は他の動物から抜きん出ました。一つ一つの発明は、まぎれもない進化の一歩です。道具の使用によって、ホモ・サピエンスは他のすべてを凌駕し、歴史の記録が考案される以前から技術者となっているのです。

「インベンション:知の進化」の遊び方

「インベンション:知の進化」で、プレイヤーは人類世界の「社会」の1つとなり、石器時代から現代までの人類に特筆すべき影響を与えた革新を手掛け、各自の「社会」の発展度合いを競います。

ゲームは、各ラウンドで指定された駒をボード上のアクションスペースに配置して、対応するアクションを実行することで進行します。

アクションでは、発明の元となる「アイディアの提示」や実際の「発明」、世界に「発明の共有」などを行い、創造点(IP)や自身の社会に恩恵をもたらす発展タイルを獲得することができます。また、一部のアクションには「連鎖アクション」が設定されており、1ラウンド中に複数の行動をとることが可能です。

ただし、アクションスペースに配置できる自分のコマは横列ごとに1つという制限があります。このため、どの順番でどのようにアクションを行うか計画をたてることが重要です。

こうして各自が手番を実行し、既定のラウンド数が終了すると時代が切り替わり、現代に到達した時点でゲームは終了となります。それまでに獲得した創造点や各自が獲得した発展タイルから得られる創造点を合計し、最も多くの創造点を獲得した社会のプレイヤーが勝者となります。

「インベンション:知の進化」は、重量級ゲームの名手Vital Lacerda氏が手掛け、Ian O'Tool氏の美麗なアートワークも目を引く、長期的戦略を中心に展開する戦術的ゲームです。

■商品情報

商品名

「インベンション:知の進化」日本語版

価格

25,300円(税込)

プレイ人数

1~4人

プレイ時間

60~150分

対象年齢

14歳以上

ゲームデザイン

Vital Lacerda

アーティスト

Ian O'Toole

内容物

ゲームボード1枚、ルールブック1冊、プレイヤーエイド4冊、社会ボード4枚、アクションエイドカード2枚、クロノス駒1個、エポック用の柱4個、シーズン用の柱8個、市民駒120個、連鎖アクショントークン12個、アイディアカード48枚、技術タイル21枚、文化タイル21枚、経済タイル21枚、富タイル25枚ほか

※本商品には、Kickstarter版で付属していたアップグレードキットは含まれておりません。

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