やめただけで主婦の自己肯定感爆上がり!プロ主婦が「本当にやめてよかったこと」

簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイターのマミさんは、4年ほど前、現在大学1年生の息子が高校へ進学したのを機に、しょうがなくあることをやめたのだそう。
最初はとても辛かったけれど、今では「本当にやめてよかった!」と思うほど暮らしが変わったのだとか。
そこで今回は、そんなマミさんが私がやめてよかったことをご紹介します。

夜ふかしをやめてよかった!

私がやめたのは「夜ふかし」です。子どもたちが寝たあとに、仕事をしたりYouTubeを観たりと、一人時間を楽しんでいました。夜に家事をすることも結構あったと思います。

でも、息子が少し遠い高校へ進学したため、朝は5時に起きなくてはお弁当つくりが間に合わないことに。毎朝5時に起きるため、しょうがなく夜ふかしをやめて、朝型の生活に切り替えました。

そしたらこれがとってもよかった!息子が家を出てから、娘や夫が起きてくるまでに1時間近くの自由時間があり、その時間に家事や仕事ができます。

さらに、同じひとり時間を過ごすにしても、朝の方が元気なんですよね。夜は、やっぱり疲れているのでダラダラしがち。朝、すでにお弁当をつくり終わったあとだと、なんだかシャキッとしているのです。

早起きするだけで「自己肯定感」が上がる!

朝食もゆっくり楽しめる

不思議なのは、朝早く起きられているだけで「なんか私ってえらいな」と、自信が持てること。夜遅くまで起きているって、なんとなく背徳感がありますよね。まあ、それがよくもあるのですが。

朝早く起きて仕事や家事をしている自分って、それだけでなんだか誇らしいような気がしてくるのです。早く起きているだけなのにデキる主婦になったみたいな。夜にひとりで家事をしていても、あまりそんな気はしてこないので、これは朝の効果ではないか?なんて、そんな気がしていますよ。

一度元に戻してあらためて気づいた!

早起きの効果を本当に実感したのは、じつは最近です。息子が大学生になり、前ほど早起きをしなくて済むようになったため、ちょっと夜ふかし気味の遅起きに戻っていたのです。そうしたら、「なんだかうまくいかないことが増えた?」と感じることに。また夜ふかしをやめたら、暮らしがいい感じになってきました!そして、朝早い時点で家事が終わっていると、一日の時間が増えたような気がしてくるんですよね。夜ふかしをやめて早起きにすることは、シンプルだけどおすすめの習慣ですよ。

■執筆/マミ…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。
編集/サンキュ!編集部

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