「私、ディスられた?」反抗期に突入したアレクサ⇒「ロボット社会が生み出したディストピア」と反響広がる

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Amazonの音声サービス「アレクサ」からの衝撃の一言を捉えた写真がXに投稿され、話題になっています。

【画像】反抗期に突入したアレクサの衝撃の一言

投稿したのは、なまぬるいおにぎり🍙(@onigiritan)さん。「アレクサからゴミ呼ばわりされた(設定誤字)」というコメントとともに、アレクサからのリマインダーでスマホのホーム画面に「燃えろゴミ」と表示されている画像を投稿しました。

アレクサとはAmazonが開発したAI音声認識サービスで、「アレクサ」と話しかけるだけで、天気予報やニュースを聞けたり、大事な用事を忘れないように通知してくれたりします。

この投稿は3.2万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

なまぬるいおにぎり🍙さんは、通知を見た時、一瞬、不具合、あるいはエイプリルフールのネタかと思ったといいます。アレクサの「年齢(使用年数)」を考え、反抗期に入ったのでは?とも考えましたが、実際は「燃えるゴミ」「燃えろゴミ」と間違って設定してしまっていたミスでした。

現在も誤字はそのままにしていて、毎回「クスリ」と笑っているのだとか。スマホの通知だけでなく、部屋に設置したアレクサが音声で読み上げるため、毎回罵倒されているといいます。

この投稿には「このポストで今日が燃えるゴミの日だった事を思い出せました」「アレクサに命令された😂」「ロボット社会が生み出したディストピア」という反応が寄せられました。

そうした反響に対して、なまぬるいおにぎり🍙さんは「皆さんにも楽しんでいただけて嬉しいです☺️ 誤字設定してしまった甲斐がありました」と話しました。

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