冷蔵庫に入れちゃダメー!!うっかり間違えがちな「調味料」の置き場所と保存方法

粉チーズや調理種などの調味料の置き場所は常温?それとも冷蔵?どちらか迷ってしまうことありませんか?実は、置き方ひとつで「劣化」の原因になってしまうのだそう。そこで今回は、正しい調味料の保存方法をご紹介します。

どれが正解?「調味料」の正しい保存方法

・粉チーズを冷蔵庫で保存する

・はちみつを流し台の下に置く

・料理酒を常温で保存する

この中で、正解はどれだと思いますか?

答えは、どれも不正解!!

この方法では、調味料に悪影響が出てしまうかも…。どうやって扱うのがベストか見ていきましょう!

粉チーズは「常温」保存が正解

冷蔵庫に入れるとチーズが固まってしまい、使いにくくなった経験はありませんか?

それを防ぐためにも、粉チーズは常温で保存するのがおすすめ。

『クラフト パルメザンチーズ』の保存方法について、森永乳業の公式サイトにも記載があります。ちなみに未開封であれば、常温でも冷蔵でもどちらでも構わないそう。

開封後は「常温」と覚えておきましょう。

はちみつは「湿気の少ない場所」に

取り出しやすいから…と流し台の下で保存していませんか?

はちみつは湿気の多い場所を嫌います。加糖されたはちみつの場合、腐ってしまう可能性もあります。

湿気の少ない食器棚などに置くようにしましょうね。

料理酒は「冷蔵庫」で保存

風味を損なわないようにするため、料理酒を開封したら冷蔵庫で保存するのがベター。

「開封後冷蔵保存」と記載されている料理酒については、絶対に冷蔵庫へ入れましょう。また、アルコール分を飛ばさないように、キャップをきちんと閉めて保存してください。

アイデア/暮らしのマーケットさん まとめ/暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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