サザンオールスターズが、“海の日”である7月15日にTikTok・Instagram・YouTubeのショート動画サービスでサザンの大ヒット企画アルバム『海のYeah!!』『海のOh, Yeah!!』が音源解禁。SNS上での動画投稿に楽曲を使用することができるようになった。
46回目のデビュー記念日である6月25日(火)に、9年振り16枚目のオリジナル・アルバムのリリース、最後の夏フェス出演として「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に大トリとして出演することを発表したサザンオールスターズ。アルバムに先駆けて新曲「恋のブギウギナイト」を同日に配信リリースし、7月3日(水)発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間：2024年6月24日〜6月30日)では圧倒的なオンエア回数で1位になるなどラジオや有線放送を中心に、各種ダウンロード・ストリーミングサービスでも今ホットな1曲として人気を博している。この楽曲は、小池栄子と仲野太賀がダブル主演を務め、オリジナル脚本を宮藤官九郎が担当するフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』の主題歌に起用されており、本ドラマ初回のTVer・FODでの無料見逃し配信は放送後1週間で339万再生を記録。フジテレビ水10枠における歴代1位の記録を更新するなど話題を集めている。
また、サザンオールスターズ公式YouTubeチャンネル、公式X、TikTokアカウントでは、「恋のブギウギナイト」のショート動画として謎の「猫ブーギ」なる動画が公開。 #サザン猫ブギ というハッシュタグとともに公開された本動画では、3DCGで制作された、新宿歌舞伎町を彷彿とさせるネオン煌く繁華街の路上で、架空のキャラクターが「恋のブギウギナイト」に合わせてぎこちなくダンスをしている。
さらに、TBSが中継する『パリオリンピック』等で使用されるTBS系スポーツ2024テーマ曲として、サザンオールスターズの新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」の起用も決定。「心奮い立つ、解放の“サザン”・ロック」であるこの楽曲は、華やかさと表裏一体にある選手たちの“汗と涙”に塗（まみ）れた泥臭さや、勝利への渇望が歌われ、聴く人すべての心を奮い立たせ解き放つ。
また、新曲「恋のブギウギナイト」の反響を受け、大ヒット企画アルバム『海のYeah!!』『海のOh, Yeah!!』2作品に収録されている全タイトルが、ショート動画サービスで音源解禁。対象のプラットフォームはTikTok、Instagramストリーズ、Instagramリール、YouTubeショート。対象アルバムである2作品は、1998年6月25日に発売された『海のYeah!!』、そこから20年が経過した2018年8月1日発売『海のOh, Yeah!!』。7月15日(月・祝)が“海の日”であることにかけて解禁される運びとなった。
名曲の数々が網羅されたこの2作品は、今もなおセールスを伸ばし続けている大ヒット作品であり「勝手にシンドバッド」をはじめ「いとしのエリー」「真夏の果実」「TSUNAMI」「東京VICTORY」など、収録タイトル数は全62曲に及ぶ。その全ての楽曲が、各種SNSで使用することができ、ユーザーは自身の日々の思い出やクリエイティビティをサザンオールスターズの楽曲と共に世界中に発信することが可能になる。
