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北九州市の小倉城庭園で、七夕恒例の「納涼茶会」が開かれました。
小倉城庭園の「納涼茶会」は、毎年、七夕に合わせて開かれる夏の風物詩です。
今年は、門司茶道協会の会員が、裏千家に伝わる七夕の手前「葉蓋手前」で薄茶をふるまいました。
茶席では、涼しげな生菓子「星の光」が用意されたほか、ササの葉や短冊など七夕にちなんだ茶道具が用いられ、参加者は、涼しさと七夕の風情を五感で楽しみました。
◆参加者
「涼やかな感じで、お茶もすごくさっぱりして、おいしかったです」
◆参加者
「とても趣向を凝らしていただいて、確かに涼しい楽しい気分になりました」
用意されたおよそ240人分の茶席がほぼ満席となった、小倉城庭園の納涼茶会。
来年も、七夕に合わせて開かれる予定です。