歌手の竹島宏が４日、都内で新曲「ハルジオンの花言葉」の発売記念イベントを開催し、お笑いタレントの小島よしおとトークを繰り広げた。
ハルジオンの花言葉は「追想の愛」で、新曲は別れた女性に戻ってきてほしいと願う男性の心を歌っている。竹島は「歌詞を見て、ハルジオンって何だっけって思って、調べてみますと、いま咲いている道端でよく見かける花じゃないかと思い、いろんなところに散歩にいって写真を撮ってレコーディングに臨んだ」という。
今回のトークイベントはＣＳチャンネル銀河「竹島宏の旅はハッピーオッパッピー」で共演している小島が登場。「雑草はすごいっ！」などの著書を持つ小島は「ハルジオンはつぼみの時は、うつむいているんです。花が咲くときに上を向く」と博学なところを見せたかと思えば「上を向いて、上を向いて、ウェ～イ」と持ちネタで笑わせた。
写真撮影の際には２人でオッパッピーポーズをしたものの、竹島は「体幹が鍛えられてないので、フラフラしちゃうんです。手も上げるし、大変」と苦笑いした。
２０２１年から昨年まで“ヨーロッパ三部作”としてヨーロッパを旅する歌を歌ってきた竹島だが、「静と動なら、今回は静の曲。こういう曲を歌わせたら竹島宏しかいないといわれるような大人の歌手を目指してきたし、歌以外のある曲です」とヒットに意欲を見せた。
