駒ケ根駅の待合室に一度途絶えた味を届けるレストランがオープンしました。
駅にも、乗客にもうれしい取り組みです。
(Q.味はどうですか?)
■客
「めちゃピリ辛でおいしかったです。」
レストラン「2ndMokka(セカンドモッカ)。
去年7月、惜しまれつつ閉店したMokka(モッカ)が駒ケ根駅に移転、再オープンしました。
■2nd Mokkaマスター・戸田浩義さん
「ブランクがちょっとあるのでやっぱり勘を取り戻すということで頑張っています。」
(再オープンについてはどう思いますか?)
■客
「もうとってもうれしいです。Mokkaさん大好きだったので」
■客
「前の店も良かったので(閉店は)残念だった。再オープンは楽しみだった」
市内で不動産業を営む小林正敏さんが再オープンを後押ししました。小林さんはMokkaの常連客で、駅周辺ににぎわいをもたらしてほしいと戸田さんに打診。その熱意に打たれて、駒ケ根駅での再出発を決めました。
店舗は、駅の空き区画と待合室の一部を使用しています。
■JR東海・図司直也さん
「駒ケ根というところは大自然の観光地、すごく風景の良いところです。列車を待ってもらう時間に少しでもお客様の体が休まる心が癒やされる場所になってもらえばと思っています」
(駅の中のレストランてどうですか?)
■客
「あまりこの辺にカフェとかそういうのんびりできるところがなかったので、すごく来れる場としてはいいんじゃないかなと思います。」
JR東海では、今後も地域と連携し沿線の活性化を目指します。