マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが新主将に決まった。現地メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
マンチェスター・シティはこれまでドイツ代表MFのイルカイ・ギュンドアンが務めていた。しかし、ギュンドアンが退団したため、プレミアリーグ開幕戦では第2主将であるベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが主将を務めていた。
そのデ・ブライネが負傷により長期離脱している間は、ウォーカーが主将を務めていた。そして、8月に行われた投票で同選手が第1主将となることが正式に決定した。12月、ウォーカーは自身が主将を務めていることについて、こう語った。
「僕はいつも熱くなるんだ。もし、何か正しくないことをすれば常に批判を受けることになる。それが僕のキャリアのすべてだ。でも、その批判がモチベーションとなって情熱を燃やしてくれる」
「僕たちはチームであり、サッカーはチームプレーだ。最も経験豊富な選手の1人であり主将である僕が、その責任を負わなければならないと思っている。これは僕が背負わなくてはならないことなんだ」
また、デ・ブライネは8月に主将という立場についてこう語っていた。
「僕が主将になるというなら、それでも良い。どちらにせよ僕がチームのためにすることは変わらない。もし主将になれるなら光栄だし、なれなかったとしても構わない」
マンチェスター・シティは日本時間1月14日、セント・ジェームズ・パークで行われるニューカッスルとの試合を控えている。