ここでしか食べられない?近江牛を使った三段重が最高すぎた / 大津市浜大津


こんちは!滋賀のグルメメディア「ロモア」の”なんちゃん”です!

この日やってきたのは、大津市浜大津にある『肉酒場モダンミール大津店』さん。

『肉酒場モダンミール大津店』は、2015年にオープン。2017年には草津店もオープンしています。

近江牛がお手頃な価格で食べられるとあって、ランチ、ディナーともに大人気のお店さんです。

先日は「バナナマンのせっかくグルメ」にも取り上げられて、話題になりました。

そんな肉酒場モダンミールでは、2023年5月よりこんな新商品の提供を開始。

可愛らしい球体型の器は3段になっており、それぞれ最高の近江牛料理が詰まっているんです。

こちらをレビューしていきます。

[ショート動画でも紹介してます]

お店があるのは、浜大津駅から歩いて2分ほどのところ。

登録有形文化財にもなっている「旧大津公会堂」の1Fにあります。

外観から素晴らしい雰囲気なのですが、店内も素晴らしい。昔ながらの良さも残しながら、モダンな高級感のある空間でとってもオシャレ。

とはいえ敷居が高いわけではなく、お子さんも大歓迎。これはゆったりとくつろげますね。

こちらがイチオシの「近江鞠」。先述した通り、3段になっており、それぞれ近江牛の料理が入っています。

他にもランチメニューはかなり豊富。しかも質を考えるとお手頃価格なんですよね〜。

平日ランチでは周辺で働く会社員の方が。休日にも観光に来た方が。色んなシーンで利用されているそう。

そしてお酒のラインナップも充実。

ワインもお手頃で、昼呑みにも最適なんですよ。ワインが各599円からはありがたい。

というわけで、実際に食べていきます。見た目が可愛らしくて、開ける前からテンション上がる。

一段目は、黒毛和牛の自家製生ハムと季節の野菜10種の彩り豊かな野菜畑。

これが上品な味わいで、とっても美味しい。彩りだけを意識した前菜ではなく、かなり本格的な一品でした。

二段目は、近江牛のレアステーキ重。レアステーキがこれでもかってぐらいに敷き詰められていて、贅沢な一品。見た目から美しすぎる….。

お肉は絶妙な仕上がりで、非常に柔らかい。これだけで食べても肉の旨みを感じられるのですが、タレと黄身を絡ませると、美味しさは倍増。あと紫蘇、ライム、ワサビもあって、薬味で味変しながら食べられるのも良いところです。

\ これはかなり美味しいぞっ!! /

そして三段目は、近江牛をじっくり煮込んだ赤ワイン煮込み。これもかなりレベルが高かった。

まずお肉の柔らかさ。しっかりと煮込まれていて、ホロホロなんです。

また赤ワインのコクもしっかりと効いてて、噛むたびに肉の旨みを堪能できました。

そんなお肉たちと合わせたのが、赤ワイン。ワインもイチオシなので、合わせて飲んでみてほしい。

ちなみに今回ご紹介した「近江鞠」は、ランチだけでなくディナーでも注文可能。

めちゃくちゃボリュームがあるってわけではないのですが、完成度は本物でしたね。

大津駅からも徒歩10分ちょっと。大津周辺で美味しい近江牛の料理が食べたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいっ!

店舗情報

[店名]肉酒場モダンミール 大津店
[住所]滋賀県大津市浜大津1-4-1 旧大津公会堂 1F
[営業時間]11:00~14:00 17:00~22:30
[定休日]不定休
[駐車場]有(共同で8台。満車の場合は実費)
[支払い方法]電子マネー可、カード可、QRコード決済可
[お店のSNS]https://www.instagram.com/modern_meal_otsu/

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